基準
世の中いろいろなプロがいる。
ボクシングの選手はプロテストを受けて合格すれば、プロになる。
試合に出てチャンピオンになりたいからプロになる人たちだから
怪我等の理由もな、プロになったまま試合に出ないと言う人はいない･･だろうね。
国家資格を持つ人は国が行う試験を受験合格し、認める資格を有するので
プロと言えばプロでしょう。
お医者さんとか、弁護士とか、公認会計士とか･･。
合格後何年かは研修生としてさらに勉強するみたいですしね。
こう考えるとプロ、プロって、よく言うし、けして耳慣れない言葉ではない。
プロっていうのは、プロフェッショナルの略ですが
プロフェッショナルを辞書で調べてみました。
広辞苑をみると･･･
プロ･･･専門的 職業的 ／ 専門家 職業としてそれを行う人。 ⇔ アマチュア
反対語として、
アマチュア･･･職業としてでなしに、趣味や余技として携わる人。素人。愛好家。
ん～イマイチあいまい。
専門的、職業的とは･･？
OXFORD現代英英辞典を調べてみました。
professional
(of people) having a job which needs special training and high level of education
ふふん｡｡｡
特別な訓練と高度な教育を必要とする仕事をする人
ということでしょうか？
そして、amateur
a person who takes part in a sport or other activity for enjoyment,not as a job.
(usually disapproving) a person who is not skilled.
仕事としてではなく、スポーツやその他の楽しむための活動に参加するひと。
非難する意味として、技能のない人。
ん～｡｡英語力が怪しい｡｡｡
こんなニュアンスで合ってる？
私のような整体師とか、民間の資格で手技療術をしている人も
「プロ」と名乗っていますが、
さてさて･･･どんな基準でプロと言っているのでしょう？
民間療術師には監督官庁がないですし、何を基準にプロというかは、人それぞれでしょうね。
研修が終ってディプロマもらえばプロ。
施術をして、お金をもらえばプロ。
ただ単にそこを基準にしてしまうと、いろんなプロがいることになってしまいますよね～。
ディプロマを持っているだけの人でも、プロ。
開業して、技術向上のために、さらに勉強や臨床を重ねている人もプロ。
それでも同じプロ？
そうかなぁ｡｡｡
少なくとも今の私が思うに、昔の私はプロの整体師とは言えない。
思うような結果がだせなかったり、クライアントの言葉に右往左往したり
プロとしての自覚がなかった。
（それでも当時はあったつもりだったんだけど）
知らないことが多すぎた。
何より、自分が無知であることにすら気づかなかった。
人間は究極のナマモノ。
日々、いえ、時計の秒針が動くと同時に
細胞の生まれ変わりが繰り返されている。
命ある限り、常に変化しているモノ。
そういう変化の激しいモノに接することを生業にしていると言うのに、
人間そのものを知ろうとしていなかった。
勉強することが必要だと、本気で思っていなかった。
小さな枠の中で、いつも内側を見てた。
内側を向いてちゃ、枠はちっとも大きくならない。
枠を大きく広げるには、外へ向けて進んでいかないと。
ただ勉強するだけでなく、勉強したことは即、実践。
技術だけでなく、知識も、人間性も
さらにさらに大きく広く。
special training and high level of education
を擁している人。
そういう人が、プロなんだと思うのです。
外へ目を向けて、外へ勉強に出ると
いろ～んなプロの方々とお話する機会もあります。
成功している人は、懐も心にも余裕がある。
だから、自分のスキルアップのために勉強もするし、余暇も楽しんでるし･･｡
本当にみんな素敵な人でした。
そういう人が、私の考えるプロです。
私自身も目指すところであり、
私が関ってきた皆さんにも目指して欲しいところです。
そういう道順を作っていかなきゃいけない
･･というプレッシャーもちゃ～んといただいてます。（汗）
ボクシングの選手はプロテストを受けて合格すれば、プロになる。
試合に出てチャンピオンになりたいからプロになる人たちだから
怪我等の理由もな、プロになったまま試合に出ないと言う人はいない･･だろうね。
国家資格を持つ人は国が行う試験を受験合格し、認める資格を有するので
プロと言えばプロでしょう。
お医者さんとか、弁護士とか、公認会計士とか･･。
合格後何年かは研修生としてさらに勉強するみたいですしね。
こう考えるとプロ、プロって、よく言うし、けして耳慣れない言葉ではない。
プロっていうのは、プロフェッショナルの略ですが
プロフェッショナルを辞書で調べてみました。
広辞苑をみると･･･
プロ･･･専門的 職業的 ／ 専門家 職業としてそれを行う人。 ⇔ アマチュア
反対語として、
アマチュア･･･職業としてでなしに、趣味や余技として携わる人。素人。愛好家。
ん～イマイチあいまい。
専門的、職業的とは･･？
OXFORD現代英英辞典を調べてみました。
professional
(of people) having a job which needs special training and high level of education
ふふん｡｡｡
特別な訓練と高度な教育を必要とする仕事をする人
ということでしょうか？
そして、amateur
a person who takes part in a sport or other activity for enjoyment,not as a job.
(usually disapproving) a person who is not skilled.
仕事としてではなく、スポーツやその他の楽しむための活動に参加するひと。
非難する意味として、技能のない人。
ん～｡｡英語力が怪しい｡｡｡
こんなニュアンスで合ってる？
私のような整体師とか、民間の資格で手技療術をしている人も
「プロ」と名乗っていますが、
さてさて･･･どんな基準でプロと言っているのでしょう？
民間療術師には監督官庁がないですし、何を基準にプロというかは、人それぞれでしょうね。
研修が終ってディプロマもらえばプロ。
施術をして、お金をもらえばプロ。
ただ単にそこを基準にしてしまうと、いろんなプロがいることになってしまいますよね～。
ディプロマを持っているだけの人でも、プロ。
開業して、技術向上のために、さらに勉強や臨床を重ねている人もプロ。
それでも同じプロ？
そうかなぁ｡｡｡
少なくとも今の私が思うに、昔の私はプロの整体師とは言えない。
思うような結果がだせなかったり、クライアントの言葉に右往左往したり
プロとしての自覚がなかった。
（それでも当時はあったつもりだったんだけど）
知らないことが多すぎた。
何より、自分が無知であることにすら気づかなかった。
人間は究極のナマモノ。
日々、いえ、時計の秒針が動くと同時に
細胞の生まれ変わりが繰り返されている。
命ある限り、常に変化しているモノ。
そういう変化の激しいモノに接することを生業にしていると言うのに、
人間そのものを知ろうとしていなかった。
勉強することが必要だと、本気で思っていなかった。
小さな枠の中で、いつも内側を見てた。
内側を向いてちゃ、枠はちっとも大きくならない。
枠を大きく広げるには、外へ向けて進んでいかないと。
ただ勉強するだけでなく、勉強したことは即、実践。
技術だけでなく、知識も、人間性も
さらにさらに大きく広く。
special training and high level of education
を擁している人。
そういう人が、プロなんだと思うのです。
外へ目を向けて、外へ勉強に出ると
いろ～んなプロの方々とお話する機会もあります。
成功している人は、懐も心にも余裕がある。
だから、自分のスキルアップのために勉強もするし、余暇も楽しんでるし･･｡
本当にみんな素敵な人でした。
そういう人が、私の考えるプロです。
私自身も目指すところであり、
私が関ってきた皆さんにも目指して欲しいところです。
そういう道順を作っていかなきゃいけない
･･というプレッシャーもちゃ～んといただいてます。（汗）
Posted by Ｃｈｉｆｕｍｉ at
◆2010年04月24日22:28
│勉強のこと
