長野市の整体院　やぐち＊からだ研究室　　《やぐちサンのつれづれ日記》

今日は～さむかった～。
いつまでも春になりきれない感じですな｡｡｡


Ｉさんにパソコンを直してもらった時
「コレ入れといたから、暇な時遊んで」と
ゲームが入ってた。

四川省というゲーム。
２つ曲がる範囲内で牌を消していくゲーム。
今どきの対戦ゲームと違ってせわしくないし、あれこれ考えることもなく
単純なゲーム。
･･だから、私でもできたんだけど。

Wiiのマリオカートならハンドルがあるからできるかと思った。
結構気分良く走っていた。
が･･･１号が言った。

　ねぇ。周回遅れだけど。
　もうすぐゲームオーバーだよ。　それで楽しいの？

そう言われると、ゴール前にレースが終わる。
そうか、そういうことだったのか。
そう言われてしまうと、なんだかつまらない。
今年に入ってから、マリオカートはやってない。

そこへ登場した四川省。
面白い！
あと数個というところで手詰まりになったり。
それってとっても悔しい。
「もう一回！」と、ついついムキになってしまいます。(笑）

そして、はまりだして気が付いた。
これって狭い範囲を見てるとダメで、
広く全体を見渡してないと、うまく牌を取ることができない。

１箇所を凝視していると、取れるはずの牌がまったく見えない。
広い範囲で俯瞰していると、あれもこれも見えてくる。

･･･ん～さらに面白い。

身体も一緒だ。
主訴や痛いと言う部位のみ凝視していると
全体像が見えなくなる。
広～く全身のバランスで見ていると「あ！これだ！」が見えてくる。


と、言うことで四川省はただのゲームではなく俯瞰の練習♪
遊んでるわけじゃないも～ん。